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2018年06月11日

【流 通】西松建設とLEシステム 再生可能エネルギーを最大限活かす蓄電システム開発


西松建設とLEシステムは太陽光発電等の再生可能エネルギーを最大限に活かすための蓄電システムを共同で開発し、実証試験を開始した。

再生可能エネルギーのうち、太陽光発電や風力発電などは、発電量が天候に左右されるため、コントロールすることが難しいという弱点がある。そうした再生可能エネルギーの不安定性を解決する装置として期待されているのが蓄電池である。蓄電池については、コンパクト化や大容量化の検討が進められているが、西松建設は蓄電池の中でも安全性が高く、再生可能エネルギーの変動吸収や大容量化に適し、長期間安定稼動するバナジウムレドックスフロー電池(VRFB(Vanadium Redox Flow Battery))に着目した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通