<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ
2018年05月25日

【物 流】全ト協 平成30年度「自家用燃料供給施設整備支援助成事業」実施


全日本トラック協会(以下、全ト協)は燃料費対策の一環として、自家用燃料供給施設を新設もしくは増設又は増設を伴う代替(以下、増設)をする会員トラック運送事業者、トラック運送事業協同組合・トラック運送事業協同組合連合会に、その費用の一部を助成する。以下の通り。
 
■主な助成要件
指定数量(1,000L)以上の軽油を保管する専用タンクの設備を伴う自家用燃料供給施設の新設、増設を行い、平成30(2018)年4月1日〜平成31(2019)年2月28日までに市町村(各市町村地区消防組合等)から危険物取扱所の完成検査済証を受け、支払を完了するもの。
※指定数量…「危険物の規制に関する政令第1条の11」により規定。
※支払の完了…割賦販売契約により導入した場合を含む。

■助成対象者
会員トラック運送事業者、トラック運送事業協同組合・トラック運送事業協同組合連合会
※交付申請は年度内1施設限り。
※過去(平成20(2008)年〜平成26(2014)年及び平成28(2016)年・平成29(2017)年度)に全ト協から同事業による助成金の交付を受けた場合は対象外となる。

■助成金額
軽油タンクの新設(設置1箇所分のみ)…100万円
軽油タンクの増設…30万円
※公募期間初日に申請が予算総額を超過する際には、1件あたりの助成金額を減額する場合がある。

■公募期間
平成30(2018)年8月1日〜同年10月31日
※全ト協最終受付日は同年11月7日(必着)。また、予算額に達した場合はその時点で申請受付を終了する。なお、公募期間内に助成金交付が予算額に達しない場合は、別途公募期間を設ける場合がある。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者