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2018年05月16日

【知 識】DeNAと神奈川県タクシー協会 AI活用のタクシー配車アプリサービスを開始


DeNAはAIを活用する次世代タクシー配車アプリ「タクベル」を神奈川県タクシー協会と共同で、神奈川県横浜・川崎エリアにおいて2018年4月より正式にサービスを開始した。

対象エリアは横浜市・川崎市を皮切りに順次拡大予定で今夏に神奈川県全域でのサービスを展開する。「タクベル」は神奈川県タクシー協会の推奨アプリに採択されており、神奈川県内の約半数(※)のタクシー事業者の導入が決定している。

次世代タクシー配車アプリ「タクベル」は、対応する乗務員専用端末とセットで、タクシーの配車をスムーズに行えるサービスである。乗客は、アプリで予想到着時間を事前に確認した上で指定の場所へタクシーの配車依頼を行うことが可能。周辺を走行中のタクシーがリアルタイムに可視化されて表示されるため、空車走行中のタクシーを簡単に確認することもできる。その上、迎車地点で乗客と乗務員が効率よく出会えるよう、お互いの現在地を確認できる機能や定型メッセージを送り合える機能を実装している。また、車内決済のほか、全車両でネット決済に対応し、事前のクレジットカード登録で降車時の煩わしい支払い・領収書受け取り等の手続きが不要で目的地に到着と同時にスムーズに降車できる。

※神奈川県タクシー協会に加盟している182事業者のうち82事業者がタクベルの導入を決定済み(2018年4月19日時点)

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識