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2018年04月20日

【流 通】ラゾーナ川崎プラザでスマートトイレの実証実験実施


三井不動産と東芝デジタルソリューションズは、三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ(以下、ラゾーナ川崎プラザ)で、レンジャーシステムズ社の協力によりIoT技術によるスマートトイレの実証実験を2018年4月20日より共同で実施する。

この実証実験では、ラゾーナ川崎プラザの大規模リニューアルに合わせて、施設内のトイレ個室の利用状況およびトイレ前通路の混雑状況のIoTデータを収集し、可視化することで施設利用者の利便性や施設管理者の業務効率化の効果を検証する。

トイレ個室のドアやトイレ前の通路に配置するマットにセンサーを設置、IoTデータを収集し、施設内各所に配置した案内画面にリアルタイムでの空き状況/混雑状況を表示して施設利用者に案内することで、トイレを探す手間や待ち時間を少なくすることに貢献し、施設を快適・便利に利用できるようにする。また、施設管理者もトイレの混雑状況、長時間利用されているトイレ、利用されていないトイレを把握し、清掃や各種メンテナンス等の管理業務の効率化や防災・防犯対策も図る。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通