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2018年03月28日

【環 境】セブンイレブン 使用済み食用油を“燃料化”し配送車両に使用する実証実験


セブンイレブンは、愛媛県が取り組んでいる地域のバイオマス資源「使用済み天ぷら油」を原料としたバイオディーゼル燃料(以下BDF)を利用する取り組みに賛同し、平成30(2018)年3月23日より県内の店舗へ配送する米飯・チルド全ての配送車両の燃料としてBDFを使用する実証実験を開始した。

今回、実証実験に用いるBDFは、愛媛県内の家庭から回収された「使用済み天ぷら油」に加え、セブンイレブン店内で揚げ物惣菜を調理した後の食用油、及び弁当や惣菜等を製造する専用工場で使用した食用油を原料にしている。なお、使用するBDFは月間2万リットルを予定しており、配送によるCO2の排出削減量は月間約2,590kg-CO2を見込んでいる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】