2018年03月16日
【物 流】平成29(2017)年12月分 鉄道輸送統計月報
国土交通省は、平成29(2017)年12月分の鉄道輸送統計月報(概要)を発表した。同月の貨物数量総合計は4,259千トン(前年同月比5.1％増)、そのうちコンテナが2,216千トン(同比2.0％増)、車扱が2,043千トン(同比8.7％増)となっている。トンキロ総合計は1,954,972千トンキロ(同比1.7％増)であり、コンテナでは1,765,767千トンキロ(同比1.2％増)、車扱189,204千トンキロ(同比6.2％増)となった。
運輸局別の輸送トン数は関東が最も多く2,481千トン(同比2.3％増)であり、コンテナでは全ての運輸局で前年同月を上回っている。発送トン数も同様に関東が最も多く1,696千トン(同比3.6％増)であった。
運輸局別の貨物トンキロでは中部が344,415千トンキロ(同比1.1％増)と最も多く、増加率が最も良かったのは北海道209,989千トンキロ(4.4％増)となった。
なお、貨物列車及び貨物車走行キロは貨物列車キロの全国計が5,520千キロであり、貨物車キロの全国計は96,718千キロとなっている。
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投稿者：gotsuat 09:45| 行政関連
