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2018年03月07日

【流 通】川崎火力発電所で小学生向け「1日発電所員お仕事体験プログラム」発売


JTBコーポレートセールスと東京電力ホールディングスは、小学5・6年生を対象とした親子向け体験プログラムを、東京電力グループの東京電力フュエル&パワー川崎火力発電所で2018年3月26日に実施する。JTB「旅いく」サイトにて販売されている。

JTB「旅いく」と東京電力ホールディングスのタイアップ第1弾である今回のプログラムでは、次世代を担う子ども達にエネルギーを身近なものとして学んでいただくことを目的に、電気の工場である「火力発電所」をテーマにした。

このプログラムでは、子ども達が1日発電所員になるという設定で自主的な参加意識を促す。まずは「電気を作る・送る仕組み、すなわち電気が発電されてから身近なところに届くまでの流れ」や「川崎火力発電所の特徴」などを学ぶ。仕事における、「安全第一の意識、知識の蓄えなどの準備、チーム力」などの大切さを実感するとともに、限りある資源・環境への配慮の大切さと、生活の中に当たり前のようにある電気の大切さに気づくことができる内容になっている。

私達の生活がたくさんの仕事・人々によって支えられていることについて、子ども達の理解を深めてもらいたいという考え。そして、ミッションを伴う「構内パトロール」で発電所構内をよく観察し、実際に働く発電所員に仕事についてインタビューし、最後には体験したことを言葉にしてまとめ、チームで考え、発表する機会も設けている。

今後、両社は東京電力グループの他の電力設備などを体験するプログラムを検討していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 流通