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2018年02月23日

【流 通】NTT 土壌・生物へ悪影響を与えない土に還る電池を作製


日本電信電話(NTT)は、これまで通信インフラを支えてきた蓄電池に関する技術や知見を活かし、無害でレアメタルフリーな低環境負荷な電池として、電池部材が肥料成分から構成された、土壌や生物へ悪影響を与えない電池(土に還る電池:ツチニカエルでんち)を作製し、電池動作を確認した。

今後、土に還る電池を活用した、無害でレアメタルフリーな低環境負荷なセンサの実現を目指し、土壌水分センサや、生態系、土壌などの環境モニタリング、洪水、汚染、気象などに関するイベント検出など、自然との共生親和性が求められる分野での新しいビジネスの創出が期待される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 流通