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2018年02月22日

【環 境】三菱電機 電力消費量を削減する「e-F@ctoryコンセプト」導入した工場を竣工


三菱電機は、受配電システム製作所(香川県丸亀市)に「e-F@ctoryコンセプト」導入によるIoTなどを活用し生産革新を図った、「真空バルブ・遮断器工場」が、平成30(2018)年2月20日に竣工した。2025年までに、同社が国内トップシェアを持つ真空バルブ単品と遮断器の売上高で120億円以上を目指している。

真空バルブ・遮断器は、再生エネルギー関連設備の導入や電力・鉄道・工場での既設配電設備の更新などにより、国内外において中長期的に需要拡大が見込まれる。新工場の稼働により生産能力の確保と製品競争力の強化を図り、さらなるシェア拡大と海外での新規市場開拓を進めていく。

スマート中低圧直流配電ネットワークシステム(D-SMiree)を同社の工場で初めて採用。最新の同社製省エネ機器を導入し、エネルギーロスの見える化で消費エネルギーを削減するなど、地球環境への配慮も行っていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】