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2018年02月21日

【環 境】ダイキン工業 低温暖化冷媒の業務用個別運転マルチエアコンを発売


ダイキン工業は、平成30(2018)年8月より、業界で初めて(※1)低温暖化冷媒HFC-32(R32)を採用した、業務用個別運転マルチエアコン『GREEN マルチ』を発売する。

HFC-32(R32)を使用することで、従来よりもエネルギー効率が向上し、冷媒充填量が削減されるため、従来機(※2)と比較して温暖化影響(※3)が76%削減(※4)することができる。また、使用期間中は高い省エネ性能によって二酸化炭素排出量を削減できるため、環境負荷低減を実現する。

ダイキン工業は、省エネ性に優れ、環境負荷の低い冷媒・空調機器の普及を確実に進めることで、地球温暖化抑制と顧客満足を目指す。

※1 ダイキン調べ(2018年2月8日現在)。業務用個別運転マルチエアコンにおいて
※2 2011〜2013年に同社が販売した業務用個別運転マルチエアコン 高効率シリーズ(ビル用マルチエアコン)の平均値と比較
※3 温暖化係数(GWP)×冷媒量で、冷媒での温暖化影響を算出。GWPは「IPCC 第4次評価報告書」温暖化係数(GWP)100年値での値
※4 10馬力相当システム、主管50m+分岐後配管20mにて設置の場合において

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】