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2018年02月20日

【流 通】クオリカ 高齢者見守りサービス「CarePAD」提供開始


クオリカは、流量センサを用いて高齢者を見守るサービス「CarePAD(ケアパッド)」の提供を2018年2月21日から開始する。

少子高齢化社会が進み、単独世帯の孤独死が大きな社会問題となっている一方、多様化する社会生活環境を背景に親と離れて暮らす子供世帯が増え、子供世帯が離れて住む親の安否を心配する機会が増々多くなっている。

クオリカは長年にわたり水道水を使って居住者の生活の様子が簡単にわかる実証実験を行ってきた。この実験を通して得たデータやセンサ開発のノウハウを元にCarePADを開発した。サービス提供にあたり、高齢者見守りで実績のあるインタープロ社をパートナー先として連携を図っていく。

■「CarePAD」の特長

(1)『非接触流量センサ(自社開発)』を居住者宅のトイレに取付け、水道水の利用有無や利用量・利用パターンなど遠隔でモニタリング
(2)部屋の中の動き(人感)や、環境データ(温度・湿度・照度)が取得可能
(3)双方向で簡単にコミュニケーション(メッセージ送受信)が可能
(4)オプションとして、Bluetooth搭載の周辺機器を(外出管理タグ、血圧計等)をラインナップ

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通