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2018年02月08日

【環 境】鴻池運輸 環境性能と利便性を備えた 燃料電池フォークリフトを導入


鴻池運輸は、物流企業で初めて、豊田自動織機製の燃料電池フォークリフト(以下:FCFL)2台を、同社東海支店名古屋西営業所管内の高浜事業所に導入する。

FCFLは水素を燃料として発電・稼働するため、稼働時にCO2や環境負荷物質を排出しない環境性能と、3分程度で燃料充填が完了するなど高い利便性を備えており、今後もKONOIKEグル―プとして、物流現場などへの積極的な導入拡大を検討していく。

KONOIKEグループは「自然と人間の共存につとめ、地球環境の保全と未来社会の健全な発展に貢献します」を経営指針の一つに掲げ、環境負荷低減や省資源、省エネルギーに貢献できる事業活動に積極的に取り組んでいる。個々の日常業務においては、環境負荷低減のための業務品質や技術の向上、省エネ運転の推進など環境保全推進体制の維持と改善に努めるとともに、グループの事業活動に当たっては環境マネジメントシステム(ISO14001、グリーン経営ほか)の運用、汚染予防やエネルギー・資源の有効活用、リサイクルの推進と廃棄物の削減、グリーン購入の推進などにより、資源循環型社会、低炭素社会(脱炭素社会)実現への貢献を目指している。また、環境負荷の少ない自動車や荷役車両の導入投資を積極的に進めており、今回のFCFLの導入はその一環となる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 低公害車・低燃費車関係【内容】