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2018年01月30日

【環 境】日本郵船 ベルギーの完成車ターミナルで風力発電


日本郵船と、ベルギーのゼーブリュージュ港湾局とEngie Electrabel社は、ゼーブリュージュ港の完成車ターミナルに風力発電機を設置する。風力発電機は、同社子会社International Car Operators N.V.が保有・運営するターミナルに最大11基設置され、平成31(2019)年半ば頃から稼働する予定となっている。

周辺環境に配慮した上で、風力発電に適した一画に発電機を設置し、ターミナルの運営に支障を来たすことなく効率的な発電を行う。これは、再生可能エネルギーの活用を積極的に進めるベルギーの政策にも沿うものである。

日本郵船グループは既に、完成車ターミナルにおいて、太陽光発電パネルの設置、港湾用LED照明の導入や、洗車用水の100%再利用など、環境に配慮した運営を実施している。さらに風力発電を取り入れることで、「グリーンターミナル」を実現する。同社グループはサプライチェーン全体での環境負荷低減に向けて、「グリーンターミナル」の積極的なグローバル展開を推進する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境配慮型施設・設備【内容】