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2018年01月25日

【物 流】平成29(2017)年10月分 鉄道輸送統計月報


国土交通省(以下、国交省)は、平成29(2017)年10月分の鉄道輸送統計月報の概要を発表した。

同月分の鉄道貨物輸送量は、3,883千トン(前年同月比 1.6% 増)、1,937,754千トンキロ(同比 0.1% 増)であった。

コンテナ・車扱別で貨物輸送量を見ると、コンテナ全体では2,194千トン(同比 0.2% 増)、1,801,792千トンキロ(同比 0.4% 減)であった。車扱全体では1,690千トン(同比 3.4% 増)、135,962千トンキロ(同比 7.0% 増)であった。

地域別での貨物輸送量は、輸送トン数では関東への輸送が最も多く2,113千トン(同比 3.5% 減)であったが、前年同月比の上昇率は北海道が最も大きく570千トン(同比 9.1% 増)であった。発送トン数でも関東が最も多く1,320千トン(同比 4.7% 減)であったが、前年同月比の上昇率は北海道が最も大きく366千トンキロ(同比 13.2% 増)であった。貨物トンキロでは東北が最も多く341,448千トンキロ(同比 0.5% 増)、前年同月比の上昇率は北海道が最も大きく233,178千トンキロ(同比 1.5% 増)であった。

走行キロでは、貨物列車が全体で5,804千キロ、地域別では東北が最も長く1,082千キロであった。貨物車は全体で98,899千キロ、地域別では東北が最も多く18,532千キロであった。

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投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者