<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ
2018年01月23日

【物 流】平成29(2017)年10月分 内航船舶輸送統計月報


国土交通省は平成29(2017)年10月の内航船舶輸送統計月報の概要を公表した。

総輸送量は28,450千トン(前年同月比9.9%減)、13,809,742千トンキロ(前年同月比10.0%減)であり、コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、1,556 千トン、479 千トンであった。

主要10品目における品目別輸送概要は、「砂利・砂・石材」1,511トン(14.7%減)、387,012千トンキロ(21.0%減)、「石灰石」2,842千トン(3.1%減)、1,033,137千トンキロ(4.9%減)、「セメント」2,869千トン(10.6%減)、1,460,656千トンキロ(7.6%減)、「鉄鋼」3,353千トン(7.1%減)、1,528,981千トンキロ(10.7%減)、「石炭」1,094千トン(27.3%減)、194,071千トンキロ(19.3%減)、「原油」1,880千トン(5.6%減)、1,186,503千トンキロ(1.4%増)、「重油」1,625千トン(0.2%減)、778,252千トンキロ(1.3%減)、「揮発油」3,265千トン(7.6%減)、1,653,224(15.3%減)、「その他の石油及び石油製品」1,129千トン(5.0%減)、563,073千トンキロ(13.4%減)、「化学薬品」1,790千トン(10.3%減)、792,332千トンキロ(13.7%減)となっており、「原油」のトンキロを除く全てが前年同月と比較して減少している。

輸送効率は、合計で42.3%であり用途別では貨物船は42.8%、油送船は41.2%であった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 行政関連