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2017年12月12日

【物 流】NEXCO西日本 年末年始期間における高速道路の渋滞予測


NEXCO西日本は、平成29(2017)年12月28日〜平成30(2018)年1月4日間の年末年始期間に管内高速道路で、交通集中による10km以上の渋滞予測結果を発表した。

日別では、下り線が1月2日(9回)、上り線が1月2日(17回)、3日(12回)に多く発生す、回数は、下り線だけで21回(対前年度実績27回)、上り線だけで33回(同実績36回)の合計54回(同実績63回)を予測している。

渋滞ピーク時の通過時間別にみると、下り線で最も通過時間が長いのが、1月2日の名神高速道路・彦根ICから栗東湖南IC間で、ピーク時渋滞長20km、通過時間約1時間20分(通常通過時間約15分)。上り線は、1月2日、3日の山陽自動車道・三木JCTから中国自動車道・宝塚IC間で、ピーク時渋滞長20km、通過時間約1時間20分(同時間約15分)と見積もっている。

阪神高速道路から第二神明道路に跨った渋滞では、上り線1月2日、3日の第二神明道路・高丸ICから阪神高速3号神戸線がピーク時約25kmで、約1時間30分(同時間約25分)かかると見込んでいる。

同社は、年末年始には積雪の可能性があるため、スタッドレスタイヤでの走行やタイヤチェーンを備えておくこと。さらに雪道は滑りやすくなっているため急ハンドル、急加速、急ブレーキは避け、車間距離を十分にとり速度を控えた運転をする等注意喚起している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| その他