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2017年12月08日

【物 流】NEXCO西日本 冬の安全・安心確保に向けた対策を呼びかけ


NEXCO西日本は冬の高速道路の安全・安心の確保に向けて利用者に冬用装備の準備など早めの対策を呼び掛けた。

同社は、冬季の高速道路の安全・安心を確保するために氷雪対策を行い、降雪時など路面凍結の恐れがある場合は凍結防止剤散布作業や除雪作業を行うことで、高速道路の安全で円滑な交通確保に向けて取り組んでいる。また利用者に対しては冬用タイヤの装着やタイヤチェーン携行といった冬用装備を早めに行い、雪道での安全運転を心がけるよう呼びかけている。また雪道を走行中の「急ハンドル」「急加速」「急ブレーキ」は事故のもとであるため、速度は控えめで車間距離を通常時よりも多めに取ることや、目的地までの気象情報等を確認することも依頼している。
 
このほかにも冬用タイヤ装着指導時において、利用者の待ち時間の短縮と安全性の向上を目指して従来は係員による目視で作業していたところを、2017年度からは西日本管内5箇所で「冬用タイヤ自動判別システム」を試行導入する。これにより、人によるチェックのため一旦停止して確認していた作業が機械による自動判別に変わったことで一旦停止が不要になり、タイヤチェックにかかる待ち時間は、最大8時間の削減が期待されている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| その他