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2017年12月08日

【流 通】羽田国内線出発ロビーに聴覚障害者向け手話対応型公衆電話ボックス設置


羽田空港は、2017年12月3日、国内初となる聴覚障害者向けの手話対応型公衆電話ボックス「手話フォン」を羽田空港国内線第1・2旅客ターミナル 出発ロビーに設置した。

この手話フォンは、日本財団が聴覚障害者向けの電話リレーサービスとして提供しており、利用者はスマートフォンやタブレット、パソコンを使ってオペレーターと手話で会話し、電話を利用できる。

電話リレーサービスは世界20カ国以上で無料提供され、利用者が多い公共施設では情報コミュニケーションのバリアフリーの一つとして提供されている。日本では公共施設でのサービスはこれまでなく、羽田空港国内線旅客ターミナルに初めて手話フォンが設置される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通