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2017年12月04日

【流 通】朝日生命保険 全役職員が認知症サポーター認定に


朝日生命保険では、営業職員チャネルをメインチャネルとする生命保険会社では初めて15,566人の全役職員(※1)が認知症サポーターとして認定された。

同社は今後ますます進展していく高齢化を見据え、介護を中心としたシニア向けの商品・サービスを生命保険業界において先行し提供してきた。

平成24(2012)年4月に、グッドデザイン賞を受賞した「あんしん介護(介護一時金保険、介護終身年金保険)」を、平成28(2016)年4月には、認知症に特化した「あんしん介護認知症保険(認知症介護一時金保険、認知症介護終身年金保険)」を発売し、世の中に先駆けて介護分野の商品開発に取り組んできた。また、介護に対する不安を少しでも軽減するため、平成24年10月より「介護あんしんサポート」を展開し、介護や認知症に関する情報や電話相談等のサービス提供を行っている。

また、平成24(2012)年度より、厚生労働省が推進する「認知症サポーターキャラバン(※2)」事業に賛同し、全役職員の認知症サポーター養成に取り組んでいる。具体的には、新たに入社する職員を対象に本社・支社で実施する入社初期教育のカリキュラムにおいて、認知症サポーター養成講座の受講を必須としている。
 
朝日生命保険は、「認知症サポーターキャラバン パートナー企業・団体」(運営:全国キャラバン・メイト連絡協議会)に登録し、さらに連携を深めていき、また、新たに入社する全役職員を対象とした認知症サポーター養成も継続して実施する。

※1 平成29年3月31日現在で、休職者や出向者を除く、役員・内勤職員・営業職員・契約スタッフ・事務嘱託全員。
 
※2 認知症サポーターキャラバン パートナー企業・団体
認知症に関する正しい知識習得を通じて、認知症の人や家族をサポートし、地域社会の誰もが暮らしやすい社会づくりに貢献することを目的に、認知症サポーターを全国で養成する活動

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通