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2017年10月27日

【流 通】NEDOと慶應義塾大学 身体感覚を伝送する双腕型ロボットの開発に成功


NEDOと慶應義塾大学は、身体感覚を伝送可能な双腕型ロボット「General Purpose Arm」の開発に成功した。

「General Purpose Arm」は、視覚、聴覚、移動感覚を伝送でき、さらに、触覚の伝送としてロボットがモノに触れた感覚をあたかも直接触ったかのように感じさせる世界初の高精度力触覚技術を搭載している。これにより、操作者は遠く離れた場所からであっても高い臨場感を持ってロボットを操作することができる。

「General Purpose Arm」により、自身の存在や行動が時空間的な拘束から開放されることとなり、人間の代替として産業、家庭、福祉介護、医療、農業など、人手や手間暇のかかる分野の自動化、省力化、そして人間と協調した作業での活用が期待される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通