2017年10月30日
【アジア】日通 タイにロジスティクス機能強化のため地域統括組織を新設
日通の現地法人、南アジア・オセアニア日本通運は、タイ・バンコクに南アジア・オセアニア地域内で特にメコン地域（※）におけるロジスティクス機能の強化を目的とした「NSAOメコン開発センター」を2017年10月1日に開設した。近年、南アジア地域においては多様化するニーズや市場・社会の変化に対応するには、グループ全体としての包括的なアプローチの必要性が高まっている。「NSAOメコン開発センター」は、ASEANの中核国であり産業集積も進んでいるタイにおいて、その優位性を十分に活用し、南アジア・オセアニア地域における日通グループのロジスティクス、輸送ネットワーク、自動車、新規事業、ITの企画・開発・営業機能を多角的にサポートする地域統括組織として新設された。
※ メコン地域
今後も高い経済成長が見込まれるメコン川流域の地域のことで、特にタイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、ラオスの5カ国を指す
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:30| アジア
