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2017年10月23日

【アジア】伊藤忠商事 インドネシアで太陽光パネルを活用し二酸化炭素排出削減へ取組

伊藤忠商事は、PT.AEON MALL INDONESIAとインドネシアにおける二国間クレジット制度(JCM)に参画し、インドネシアに新しく出店されるイオンモールジャカルタガーデンシティの屋根にパナソニック社製の太陽光パネルおよび蓄電池の設置を通じて、二酸化炭素の排出削減を目指す。インドネシアの商業施設最大規模の太陽光発電となり、太陽光発電電力は店舗の照明設備へ供給される。また、昼間の余剰電力は蓄電池に充電し、夜間に使用する。蓄電池を導入し余剰電力を有効活用することにより、年間で約550トンの二酸化炭素排出削減が見込まれる。

JCMとは、日本が推進しているカーボン・オフセットの枠組みであり、途上国へ温室効果ガス排出削減のための技術や製品、サービスを提供することで、削減量の一部を日本の削減分としてカウントすることができる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア