<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ
2017年10月23日

【知 識】奈良県で路線バスを活用した「客貨混載」を実施


奈良県、宇陀地域公共交通活性化協議会(以下「宇陀地域協議会」)、奈良交通、ヤマト運輸は、過疎化や高齢化が進む中山間地域等におけるバスの生産性向上と物流の効率化による地域住民の生活サービス向上を目的として、路線バス・コミュニティバスで宅急便を輸送する「客貨混載」を奈良県で初めて実施している。この事業は、2017年10月1日から2018年3月31日まで6ヵ月間、奈良県内の2つの地域(天川地区・奥宇陀地区)で社会実験として行われている。

なお、天川地区については奈良県の予算事業「公共交通基本計画推進事業」により実施し、奥宇陀地区については奈良県の予算事業「安心して暮らせる地域公共交通確保事業」を活用して、宇陀地域協議会が実施する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識