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2017年08月29日

【流 通】ナビタイムジャパンとKDDI ドライバーがお互いの情報を共有できる「グループドライブ」を提供開始


ナビタイムジャパンとKDDIは、カーナビアプリ『NAVITIMEドライブサポーター』と『au助手席ナビ』にて、ドライバーがお互いの情報を共有できる機能「グループドライブ」を提供開始した。

「グループドライブ」は、複数のドライバーがグループを作ってお互いの位置情報、移動ルート、目的地までの到着予定時刻を共有できる機能。情報は都度更新され、一覧画面や地図上で確認できる。

利用方法は、『NAVITIMEドライブサポーター』もしくは『au助手席ナビ』の有料会員登録をしているユーザーが、リーダーとなってグループを作成し、メンバーに追加したい人をLINEやメールなどのサービス経由で招待して、参加承諾することで、リーダーを含む最大10名がお互いの情報を共有できるようになる。グループの目的地はリーダーが設定し、変更した場合も、メンバーが特別な操作をすることなく自動でリルートが行われ、再設定される。

同機能は有料会員向けの機能だが、グループに招待された方であれば、リーダーの設定した目的地までの音声ルート案内を、グループ作成時から24時間(※)、無料で利用できる。

この対応により、カーナビアプリ上でドライバーがお互いの状況を把握できるため、例えばゴルフや複数の家族でのキャンプなど、グループで目的地に向かう場合に、途中停車して連絡を取り合うことなくスムーズに集合する、といったことが可能になる。また、グループのメンバーは走行していなくても参加できるため、車の運転に慣れていないドライバーの状況を家族が自宅にいながら確認する、などといった安全運転を支援するための機能としての活用が見込まれる。

※ 時間以内に延長ボタンを押すと、1度の延長で24時間延長でき、最大72時間までルート案内が無料で使える

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通