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2017年07月06日

【環 境】中部電力 100件のモニターによりAI活用の電気使用量分析サービスを検証

 
中部電力は、家庭向け電力管理サービスを提供するBidgely(ビジュリ)と共同で、顧客の家全体の電気使用量から家電毎の電気使用量を推定する技術を活用したサービスの検証を行う。検証は100件のモニターを対象として実施される。

今回実施する検証では、平成28(2016)年8月〜平成29(2017)年7月までの30分毎の電気使用量データを用いて家電毎の電気使用量を推定し、可視化したレポートを作成する。

同技術ではAIを活用することにより、従来必要であった顧客による追加設備の設置をすることなく、スマートメーターから得られる電気使用量データを元に家電毎の電気使用量を可視化できる。

これにより中部電力は、類似家庭のケース比較や、顧客が省エネ家電を導入した効果を把握できるようになるなど、更に細やかな省エネサービスを低コストで提供していく考え。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 企業の取り組み 【機関別】