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2017年06月01日

【物 流】平成29年度中小トラック運送事業者のための経営診断事業を実施


全日本トラック協会(全ト協)は様々な経営課題を抱える中小トラック運送事業者に対し、全ト協標準経営診断システムを活用し、経営改善を図る経営診断事業を実施することを2017年5月24日に発表した。

同事業の内容として、会員事業者の経営課題の相談ニーズに対応すべく、全ト協又は県ト協が推薦する中小企業診断士による「総合的な経営診断(ステップ1)」の実施後、「経営改善相談(ステップ2)」を行う。ステップ1では、経営実態の把握と課題抽出等を図り、ステップ2ではステップ1の「標準経営診断書」をベースとして、専門家による経営改善に係る助言を行う。ステップ1を実施する場合には診断費用の一部が助成され、加えてステップ1とステップ2は同時に申込申請が可能。

実施期間は2017年6月1日〜2018年2月28日で、診断費用はステップ1では税別16万円、ステップ2では税別5万円。助成金額は会員事業と会員事業且つGマーク取得事業所で異なるが、ステップ1では診断費用の2分の1が助成される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者