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2017年05月25日

【環 境】ホンダ FCV「CLARITY FUEL CELL」のタクシー運用を開始


Hondaは、燃料電池自動車(以下、FCV)の将来の用途拡大に向け、CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)のタクシー運用を2017年6月末をめどに、帝都自動車交通、仙台タクシー、大宮自動車、日野交通の4社が導入する。

クラリティ フューエル セルは、一充填走行距離が約750km、一回あたりの水素充填時間は3分程度といったガソリン車と変わらない使い勝手や、セダンタイプのFCVとして初めて5人乗りを実現した。

HondaはFCVの本格普及に向け、このタクシー運用を通じて得られた走行データなどのさまざまな情報をフィードバックし、FCVのさらなる性能進化に向けた研究開発に取り組んでいく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】