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2017年05月08日

【物 流】関東輸送動向 平成29(2017)年1月分


関東運輸局は平成29(2017)年1月分(※トラックのみ12月分記載)の関東輸送動向を発表した。

鉄道(JR貨物)では車扱が564千トン(前年同月比 7.2%増)、コンテナが381千トン(前年同月比 2.9%)であった。

トラックでは特別積合せが152千トン(2.0%増)、一般トラックが11.6%増、宅配貨物が107,428千個(6.8%増)、トラックターミナル取扱が22,002トン(8.3%増)であった。

海運では、長距離フェリートラック航送台数は一部の事業者が昨年から新造フェリーに代替えを行った影響により、16,683台(44.5%増)、湾内フェリートラック航送台数は昨年2月に横須賀の会社が回数券を利用したことから、その時期のみ局所的に増加していた為、83台(36.2%減)、内航船貨物では4,691千トン(2.4%減)であった。

港運では、外航船の横浜港は6,391千トン(10.5%増)、東京港は4,951千トン(0.6%減)、千葉港は1,390千トン(25.0%減)、内航船では横浜港は301千トン(20.4%増)、東京港は259千トン(1.5%減)、千葉港は745千トン(6.6%減)であった。

航空では、成田空港の輸出は45,227トン(4.6%増)、輸入は57,805トン(6.5%増)、羽田空港の国内線発着貨物は50,427トン(4.5%減)、国際線発着貨物は38,858トン(39.6%増)であった。

倉庫では、普通倉庫の月間入庫量は631千トン(1.3%減)、月末保管残高は1,513千トン(4.7%減)であった。冷蔵倉庫では月間入庫量が220千トン(3.8%増)、月末保管残高は472千トン(3.7%減)であった。

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連