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2017年04月11日

【環 境】ファンケル 「置き場所指定お届け」の取り組みを強化


ファンケルは、利用客が商品を受け取る際の「不便さ」を解消し配送を効率化する独自の「置き場所指定お届け」サービスの取り組みを、今後強化していく。

「置き場所指定お届け」サービスは、在宅、不在にかかわらず利用客が指定した場所(例:ガスメーターボックス、自転車のカゴ等9か所)に商品を毎回届け、配送完了の旨を記載した用紙をポストへ入れて通知をする。平成9(1997) 年に開始された。

一度置き場所を登録すると毎回、同じ場所へ届けることとなり、購入者はいつでも受け取りができるため、日付や時間帯などの配送指定をする必要がない。仮に商品が紛失した場合でも改めて商品を送付する体制を取っている。

「置き場所指定お届け」サービスは、不在時や応対が難しい時に商品を受け取ることができる利便性に加え、配送会社の配送回数が削減されるため、配送コストと労働力が軽減され配送回数削減による環境負荷を軽減する効果もある。

ファンケルでは、平成29(2017)年5 月からホームページ上に利用案内のページを開設するほか、電話受注やネット注文時にもサービスの告知をする取り組みを強化し、同サービスの利用者増を図る。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:55| 物流効率化による環境負荷低減【取り組み内容別】