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2017年04月06日

【環 境】SBIエナジー 営農型太陽光発電所を千葉県匝瑳市で稼働開始


再生可能エネルギーを用いた発電事業等を行うSBIエナジーは、城南信用金庫他との共同事業として「匝瑳メガソーラーシェアリング第一発電所」の商用運転を開始した。

ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)とは、農地に支柱を立てて太陽光発電設備を設置し、営農を継続しながら太陽光発電事業を行う仕組みで、全国耕作放棄地解消や農業振興、エネルギーの地産地消に加え、地域経済の活性化につながるモデルケースとして注目されている。

匝瑳メガソーラーシェアリング第一発電所は、千葉県匝瑳市の耕作放棄地約3.2haを利用して、最大出力1メガワットの太陽光発電を行うとともに、下部農地では、地元の農業生産法人による大豆や麦など付加価値の高い農産物の有機栽培を予定している。想定年間発電量は約1,424MWhで、一般家庭約288世帯分の年間電気量を賄うとともに約718t-CO2/kWhのCO2削減に貢献する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】