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2017年03月21日

【知 識】サイバーセキュリティクラウドとSBPS クラウド型WAFの取り扱いを開始


サイバーセキュリティクラウドとソフトバンク・ペイメント・サービス(以下 SBPS)は、サイバーセキュリティクラウドのクラウド型WAF(※1)「攻撃遮断くん」を、SBPSで取り扱うことで合意した。

「攻撃遮断くん」は、WebサイトやWebサーバへのあらゆる攻撃を遮断するクラウド型WAFのセキュリティサービスで、サイバーセキュリティクラウド社が開発から運用、サポートまで一貫して行い、万一のトラブル時も専任の担当者が迅速に対応するため、EC事業者は「攻撃遮断くん」を導入することで、保守・運用に一切の手間をかけることなく、24時間365日、自社サイトの高セキュリティな環境を維持することができる。万が一、10Gbps以上の大規模なDDoS攻撃やゼロデイ攻撃による損害が発生した場合でも、サイバー保険(※2)附帯を適用することで被害のインパクトを最小限に抑えることができる。

2016年のサイバー攻撃数は約1,281億件(※3)と前年の24倍の攻撃数で拡大している。個人情報の漏洩やクレジットカード悪用、フィッシング詐欺などのサイバー攻撃によるセキュリティ被害が重大化する中で、誰でも簡単にECサイトが構築できる環境であるからこそ、さらなるセキュリティ対策のニーズが高まっている。今回、サイバーセキュリティクラウドとSBPSが提携することにより、ECサイト構築におけるサイバー攻撃のリスクを軽減し、エンドユーザーが安心してECサイトをご利用いただける環境作りに貢献する。

※1:Web Application Firewall
Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からWebサイトを保護するセキュリティ対策

※2:契約プランによる。喪失利益・営業継続費用は補償に含まれていない

※3:情報通信研究機構調べ

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 知識