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2017年02月20日

【環 境】トヨタ自動車 プリウスPHVをフルモデルチェンジ


トヨタ自動車(以下 トヨタ)は、プリウスPHVをフルモデルチェンジし、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて平成29(2017)年2月15日に発売した。

トヨタは、プラグインハイブリッド車(PHV)をハイブリッド車に次ぐ「次世代環境車の柱」として位置付け、大幅な商品強化に取り組んできた。

新型プリウスPHVは、@EVモードでの走行距離を68.2km(※1)に拡大。充電した電気が切れてもハイブリッド車として37.2km/L(※2)の低燃費を実現し環境性能が大幅に進化されている。Aまた、普通充電(200Vまたは100V)、急速充電、ソーラー充電システムとニーズで選べる充電方法を採用し、利便性も向上されている。

PHVは、日々の通勤や買い物などではガソリンを使わないEVとして走行し、電池がなくなってもハイブリッド車として長距離ドライブを楽しむことができる。同社は、PHVを人とクルマと自然が共生する社会を目指す「トヨタ環境チャレンジ2050」の基幹車種と位置付けており、今後も更なる商品強化に取り組んでいく。

※1 エンジン、駆動用バッテリーの状態、エアコンの使用状況や運転方法(急加速・所定の車速を超える)、道路状況(登坂)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除されエンジンが作動。JC08モード・充電電力使用時走行距離。国土交通省審査値

※2 JC08モード走行燃費。国土交通省審査値

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】