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2017年02月06日

【環 境】佐川急便 「第20回環境経営度調査」の運輸部門ランキングで、2年連続1位を獲得


佐川急便は、「第20回環境経営度調査」(実施元:日本経済新聞社)の運輸部門ランキングにおいて2年連続で第1位を獲得した。

同調査は、企業が環境対策と経営を両立させるための取り組みを評価するもので、今回、製造業1733社、非製造業1429社を対象にアンケート調査が実施され、657社が回答した。このうち、同社を含む非製造業の企業は、「環境経営推進体制」、「汚染対策・生物多様性対応」、「資源循環」、「温暖化対策」の4つの指標で評価を受けている。

天然ガス自動車等の環境負荷を低減する車両の導入やモーダルシフト等の継続的なハード面の環境対策、配送拠点での事前仕分けにより大型複合商業施設での入荷作業を効率的に行うサービスの提供等のソフト面の工夫、貨客混載の実証実験をスタートさせる等、総合的な取り組みが高く評価された。4つの評価指標のうち「資源循環」、「温暖化対策」の2つの指標で最高点を獲得し、「運輸部門」で昨年に引き続き第1位を獲得した。

佐川急便では、車両を使用して事業を営む物流事業者として、環境負荷低減に取り組むことは大きな責務であると考えており、これからもグループ共通の「環境理念・環境方針」のもと、配送システム全体でのCO2排出量削減をはじめ、地球温暖化や大気汚染の防止に努め、国や自治体、企業と協働することで、より実効性の高い環境負荷低減に取り組んでいく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 表彰・認証取得関係【取り組み内容別】