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2017年02月02日

【知 識】東京TYフィナンシャルグループと池田泉州ホールディングスグループが業務連携


東京TYフィナンシャルグループ(東京都民銀行、八千代銀行と新銀行東京)と池田泉州ホールディングス(池田泉州銀行)は、それぞれが地盤とする東京圏・大阪圏という二大都市圏の経済社会の発展・活性化に資することを目的に、都市型地銀グループ同士による「東京圏と大阪圏を“つなぐ”東阪業務連携協定」を締結した。具体的な連携活動は、東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京と池田泉州銀行の地域銀行4行が推進する。

日本における少子高齢化の進展は、今後、地域社会・地域経済に深刻な影響を及ぼすことが懸念されている。このような中、地域社会と密接な関係にある地域銀行は、地域経済全体の浮揚と持続的発展を実現するための重要な役割を担っており、地域経済を支えている地元中小企業への経営支援の取組強化や地域住民へのサービス向上が求められている。その実践に当たり、志を同じくする他エリアの地域銀行と連携し、それぞれが有する特性や強み、人的・物的・知的資源を有効に活用することで、お取引先への支援・サービスの深化・拡充を図ることが、地域経済社会の発展・活性化にとって効果的であると考えている。

今回の連携により、双方の地銀グループがハブとなり日本の中でも巨大な人口規模・市場規模を持つ東京圏・大阪圏を “つなぐ”ことで、それぞれの取引先企業のビジネスチャンスの増大が期待でき、“しごと”“企業”“ひと”の交流・循環をサポートする、新たな地方創生のビジネスモデルを目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識