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2017年01月20日

【知 識】ブリヂストンとお茶の水女子大学 女性リーダーの育成支援を目的とした包括的協定締結


ブリヂストンとお茶の水女子大学は、女性リーダーの育成支援を目的とした包括的協定を締結した。この協定は、双方にとって初めてとなる女性リーダー育成のための産学連携となる。

ブリヂストンは、「最高の品質で社会に貢献」の企業理念のもと、「真のグローバル企業」と「業界において全てに『断トツ』」を目指して経営改革に邁進しています。グローバルで多様な人材の育成・活用が、その経営改革の成否を決める最大の要件であり、更なる強化に努めている。特に女性リーダーの育成・活用については、グループ内の他地域と比べて日本が大幅に遅れており、今回の提携を契機に大きく前進させたいと考えている。

お茶の水女子大学は、日本初の女性のための高等教育機関として1875年に設立されて以来、同学の理念である「社会との連携と貢献」のもと、日本並びに国際社会へ貢献ができるリーダーシップ人材の育成に向けて様々な取り組みを行っている。2015年には、「グローバル女性リーダー育成研究機構」を新設し、グローバル女性リーダー育成機能の更なる強化を進めている。

多様性を尊重し、女性の更なる活躍をサポートする理念を共有する両者が今回の包括的協定を結ぶことで、未来のグローバルリーダーシップを担う女性の育成を図る。具体的な取り組みは下記の通りです。

1.次世代の女性リーダーとなる若年層の育成
2.各組織で指導的地位を担う現役女性リーダーの能力開発
3.人材交流

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 知識