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2016年12月26日

【環 境】Jパワー 御笠川浄化センターの下水汚泥固形燃料化事業に関する契約を締結


電源開発(以下「Jパワー」)は、月島機械、三笠特殊工業と共同事業体を設立し「御笠川那珂川流域下水道御笠川浄化センター下水汚泥固形燃料化事業」の事業契約を福岡県と締結した。

同事業は、下水汚泥の低温炭化燃料製造技術を用い、施設の設計・施工・運営・燃料化物販売・石炭火力での混焼利用まで一貫体制で実施する、下水汚泥燃料化リサイクル事業である。これによって、長期安定的な事業運営を展開し、下水汚泥の資源化を促進すると共に、温室効果ガスの削減による地球温暖化防止に貢献することを目的としている。

今後、平成31(2019)年3月までに施設を設計・施工し、併せて特別目的会社設立の上、平成31(2019)年4月より平成51(2039)年3月までの20年間にわたり御笠川那珂川流域下水道御笠川浄化センターの維持管理・運営及び燃料化物の買取りを行う。燃料化物はJパワーの石炭火力発電所において石炭との混焼利用を計画している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】