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2016年12月16日

【アジア】レカム中国子会社が広州市に法人営業の拠点開設

レカム子会社のレカムビジネスソリューションズ(大連)(以下、「レカム大連」)は、中国広州市に海外法人事業の新たな拠点を開設し、営業を開始した。

従来、海外法人向け事業はMFP等の情報通信機器を販売していたが、中国国内においても電力料金の削減や環境意識への高まりを受けて、2015年10月よりLED照明等のeco商材を中心商材としたビジネスに再構築した。平成27年10月より大連市、平成28年4月より上海市にて営業を開始し、開始から間もないながらも日系企業、とりわけ製造工場への販売が順調に進んできた。こうしたことから、今回、新たに中国の法人営業の3拠点目として、広州市へ拠点を開設する。

広州市は華南地域最大の経済省都である広東省の中心都市であり、常住人口が約1,350万人、名目域内総生産(GRP)は約1兆8千億元(約30兆円)、1人あたりGRPは約13万元(約214万円)の規模を誇る中国有数の経済都市であり、日系企業も数多く進出している(データはいずれも平成27(2015)年度、JETRO調べ)。

レカム大連では、予てより新たな法人営業拠点を開設するべくマーケティングを実施、広州市はその経済規模や日系製造業の進出数などから市場性が大きく魅力的なマーケットと判断した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア