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2016年09月09日

【知 識】アクアと日本マイクロソフト 家電IoTで協業


アクアと日本マイクロソフトは、日本国内において、家電とクラウドを組み合わせた家電IoTサービス開発の協業を行う基本合意をした。

白物家電メーカーとして日本の技術を三洋電機から一部事業譲渡により継承するアクアと、パブリッククラウドを提供する日本マイクロソフトがノウハウを結集し、家電とクラウドを組み合わせた家電IoTによるイノベーティブソリューションを提供する。プラットフォームには、AIやビッグデータ分析、コグニティブなど家電IoTの実現に不可欠な機能を備えたマイクロソフトのパブリッククラウド プラットフォーム Microsoft Azureを採用する。Microsoft Azureを活用することで、安心、安全なソリューションを短期間で提供することが出来る事に加え、将来の機能拡張も簡単に行う事が可能となる。

第一弾として、三洋電機時代の1971年(国産第一号)より開発・販売している業務用コインランドリー機器のIoT化を促進し、新たなサービスビジネス開発と提供を目標にする。また、これにあたり日本マイクロソフトは、IoTビジネス化を支援し、顧客のビジネス変革を推進する専門チームを中心に、マイクロソフトのIoTパートナーと連携し、家電IoTソリューション開発を支援する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識