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2016年09月05日

【環 境】協和エクシオ、山梨県韮崎市のメガソーラー発電施設で売電開始


協和エクシオは、環境事業の一環として、太陽光発電システムの設計から施工、運用システムの構築に至るまでの設備設置工事、さらには再生可能エネルギーの固定価格買取制度による売電を実施する発電事業を展開しているが、山梨県韮崎市に県内で5カ所目となる出力約1,270kWのメガソーラー発電施設「穂坂ソーラー発電所」が稼働を開始した。

「穂坂ソーラー発電所」は、同社が山梨県韮崎市内に賃借した約2万2,000平方メートルの敷地内に4,800枚の太陽電池モジュールを設置し、出力約1,270kW、年間発電量で一般家庭の約390世帯に相当するメガソーラーによる発電事業を実施する。また施工にあたっては、敷地内の一部が埋蔵文化財包蔵地のため、掘削や造成をほとんど行なわずに基礎を設置している。

協和エクシオは環境事業の一環として、メガソーラーをはじめとする太陽光発電設備の設計・施工を手掛けるとともに、発電事業にも注力しており、発電事業に関しては、平成24(2012)年11月の同社「府中総合技術センタ」(東京都府中市)での稼働開始から、今回の「穂坂ソーラー発電所」までを含めると、メガソーラー発電施設9カ所を含む全国13カ所で稼働することになる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】