<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2016年08月29日

【アジア】ヤクルト本社 ミャンマーに新規進出

ヤクルト本社は、乳酸菌飲料「ヤクルト」を生産する工場を建設し、同国に新規進出する。工場着工は2016年10月を予定している。

ヤクルト本社は、現在、ASEAN(東南アジア諸国連合)域内の10か国の内、7か国(※1)において主に「ヤクルト」を生産・販売をしている(生産は6か国)。ミャンマーは、同社が未進出のASEAN3か国(※2)の中で最大の約5,390万人の人口を有し、今後、経済発展が見込まれている。また、国民の健康に対する意識も高まっていることから、ヤンゴン市郊外のティラワ経済特別区で工場の建設を開始し、2018年春の生産・販売開始をめざす。

※1 タイ、フィリピン、シンガポール、インドネシア、マレーシア、ベトナム、ブルネイ
※2 ミャンマー、カンボジア、ラオス

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア