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2016年08月09日

【知 識】全タク連とトヨタ自動車 “未来の日本のタクシー”実現に向けた協業で基本合意


全国ハイヤー・タクシー連合会(以下、全タク連)とトヨタ自動車は、「タクシーの日」である2016年8月5日に、“未来の日本のタクシー”の開発・導入に向けた協業を検討する旨の覚書を締結した。

日本のタクシーとトヨタ自動車とのつながりは、1936年にトヨダAA型がタクシーとして使用されたことにはじまり、現在のコンフォートにいたるまで、重要なパートナーとして長い歴史を重ねてきた。

全タク連とトヨタ自動車は、これまで同様重要なパートナーとして、日本のタクシーを「世界で最も安全・安心かつ世界に誇れる公共交通機関」として発展させ、今後も日本社会における交通インフラとして強化していく。

トヨタ自動車は、日本の街の風景を変えることを念頭に、“おもてなしの心”を反映したデザインを採用した次世代タクシーを開発しており、2017年度内の発売を予定している。今後は、両者が協力して、子育てファミリー・高齢者など、世代・年齢や障がいの有無に関わらない多くの方々や、外国人観光客にとっての利便性をさらに向上させることで、バリアフリーでみんなに優しい街づくりとともに、観光立国への貢献を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識