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2016年07月22日

【環 境】パナソニック ライティング事業の成長戦略を加速


パナソニック エコソリューションズは、3つの重点分野によってライティング事業成長の加速を図る。

3つの重点分野とは、国内での施設用LED照明生産能力の3割増強、インドネシアでの販売拡大、冶金事業の展開を指し、同社は平成30(2018)年度にライティング事業売上高4,000億円を目指す。

国内事業では、年々売上を伸ばしている省エネ性・デザイン性・コストパフォーマンスに優れた「一体型LEDベースライト iDシリーズ」を生産する工場に11億円の設備投資を行い、生産能力を3割増強する。また、インドネシアでは販路および製品のラインアップを拡充し、海外事業の販売規拡大を図る。

これまで同社が照明用光源の開発などで知識を蓄積してきたタングステン技術を活用し、金属の精製・加工を行い金属材料・合金を製造する冶金事業を新たに立ち上げ、2年後には100億円規模の事業展開を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】