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2016年08月01日

【アジア】パナホーム マレーシアで新たなパートナー企業と協業

パナホームの100%子会社パナホームマレーシアは、現地の大手開発事業者、Tropicanaグループ(以下、TP社)の100%子会社Sapphire Index Sdn.Bhdの開発するAMANプロジェクト「CHERIA RESIDENCES」での戸建建築請負で合意した。TP社より2016年7月に販売される。

TP社は、マレーシアの主要デベロッパーとして不動産開発とリゾート開発を中核事業に順調に売上を拡大し、同国における不動産市場で圧倒的な地位を確立しています。同社の住まいづくりはリゾートをテーマとした豪華なライフスタイルの提案と資産の構築がコンセプトとなっている。

今回、パナホームがASEAN地域向けに開発したW−PC構法(ウォール・プレキャスト・コンクリート方式)による建設期間の短工期化や、優れた防水性、安定した施工品質などのJapan QualityをTP社が評価し、契約締結に至った。さらに、室内空気をきれいにする独自の換気システム「PURETECH(ピュアテック)」やパナソニックのセキュリティシステムなどの採用された。パナホームがASEAN地域で展開するスケルトン+インフィル一体提供が、他社物件との差別化策として、現地デベロッパーにも浸透しつつある。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア