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2016年06月24日

【物 流】海老名ジャンクション等においてピンポイント渋滞対策を実施


国土交通省は平成28(2016)年6月21日、海老名ジャンクション等において、ピンポイントの渋滞対策を実施することを発表した。背景として前年10月に東名高速道路から東北自動車道までが圏央道によりつながったことにより、圏央道と東名高速道路を結ぶ海老名ジャンクションの利用交通量が増加し、渋滞が悪化していることがあげられる。

海老名ジャンクションでは、既に2車線運用を開始したことで渋滞が解消された東名高速道路から圏央道八王子方面に向かうランプに倣い、今回は圏央道八王子方面から東名高速道路に向かうランプにおいて、平成28(2016)年度7月中旬を目標に、既存の道路幅員の中で2車線運用を実施する。

また、既に事業着手している大和トンネル付近の付加車線の設置については、上下線の大和トンネル付近で既存の道路幅員を最大限活用しつつ、付加車線を設置することを決定した。東京方面に向かう上り線では約4kmの付加車線を、名古屋方面に向かう下り線では約5kmの付加車線を設置する予定であり、平成32(2020)年開催の東京オリンピックまでに運用を開始することを目標に事業を推進する。

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連