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2016年06月13日

【物 流】物流連 物流に関わる新技術についての講演会を開催


日本物流団体連合会(物流連)は、平成28(2016)年5月31日、経営効率化委員会における活動の一環として、「物流に関わる新技術」について講演会を開催した。

講演会では、「物流に関わる新技術導入の考え方と現状について」と題し、講師を務めた物流企業が手懸ける自動車専用船による輸送の自動認識技術をはじめ、物流業を取り巻く環境の変化に対応して導入が進められている様々な新技術の事例紹介や開発動向等に関して説明された。

また、諸外国で進められている自動運転やロボット技術等の先進事例の紹介を交え、従来にないスピードで技術革新が進んでいることを挙げ、今後10年間で我が国の物流を取り巻く事業環境の変化を捉える上で着目すべき3つのポイントをまとめた。
@ 貨物そのもの(形状・情報付与)

A 物流機器(高度化・低廉化)
B 作業従事者(労働人口減少・高齢化)

同講演会を踏まえ、経営効率化委員会では会員からの関心の高い新技術に関する検討を行い、必要に応じて講演会等の開催を予定している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者