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2016年06月03日

【環 境】三菱地所 東京・丸の内で弁当容器リサイクルを本格運用開始


三菱地所は、平成28(2016)年5月30日より、東京・丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)の飲食店舗で販売される弁当にリサイクル容器を使用し、回収・リサイクルを行う「丸の内エコ弁プロジェクト」の本格運用を開始した。デべロッパーとして複数の店舗と連携し、地域一体で弁当容器のリサイクル活動を推進する取り組みは初めてとなる。

2015年10月1日から11月30日まで行った、3棟16店舗が参加した実証実験では、容器回収率が20.8%と、杉の木48本が1年間に吸収する量に相当する約665kgのCO2を削減。また、就業者からも手軽に社会貢献できる等の理由により好評で、本格運用した場合の参加希望者が95%に達したことから、エリアや店舗数を拡大し、12棟27店舗で本格運用を開始することにした。

今後は引き続き丸の内エリア内で参加店舗を募るとともに、回収場所も広げることで、より環境負荷軽減効果を高めるとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】