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2016年05月24日

【流 通】訪日外国人向け多言語案内の実証実験


ヤマハ、東京都交通局、京浜急行電鉄は、ヤマハが開発した、音響通信を使って多言語の文字情報をスマートフォンへ提供するシステム「おもてなしガイド」を活用した実証実験を実施する。

2局社の駅構内や車内等で流れる自動放送等を多言語の文字情報として訪日外国人利用者に提供していくことで、羽田空港から都心へのシームレスな多言語案内の実現を目指す。

実証実験は、駅構内や車内で、案内放送や表示の内容をスマートフォン等へ音響通信を使って送信。受信したスマートフォン等に、多言語の文字が表示される。今回の実証実験の結果をもとに、「おもてなしガイド」の使い勝手等を分析し、ユーザーのニーズの把握やアプリの機能向上に活かす。情報を取得するには、AppStoreから「おもてなしガイド」のアプリをダウンロードし、起動する必要がある。

※Android、Windows Phoneは準備中

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通