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2016年05月19日

【流 通】緊急地震速報を素早く正確に伝える「地震の見張り番 Touch」発売


センチュリーは、インターネットを利用した気象庁からの緊急地震速報データをもとに端末が設置されている場所の位置情報および地盤データを基に正確な緊急地震速報を提供する「地震の見張り番Touch」を2016年5月中旬より販売する。

「地震の見張り番Touch」は「高度利用配信」+「端末演算方式」を採用した緊急地震速報端末で、最大のメリットは地震が到達するまでの時間(秒単位)と震度を事前に通知する。

テレビ・ラジオ・携帯電話による地震速報は気象庁の提供する「一般利用配信」といわれるもので、気象庁が地震発生データを基に日本全国を200箇所程度に区分けしたエリアの地震情報を放送局に配信し視聴者に伝えられている。

「地震の見張り番Touch」は気象庁から配信される「高度利用配信」(主に震源の位置情報や地震の規模など)を受け取り、「端末演算方式」により利用者の位置情報や地盤の固さを基に震度や揺れの到達時間を個別に計算の上で緊急地震速報を発報する。震源情報も液晶モニター上に判り易く表示される。また、同製品は緊急地震速報に加え『津波・火山情報機能』も搭載、津波・噴火情報に関する気象庁の発令を音声と画面で通知する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:42| 流通