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2016年04月04日

【流 通】岐阜大 大学地下水を使ったペットボトル飲料「やさ茶」を試験発売


岐阜大学は、学生グループ主体で開発したペットボトル飲料「やさ茶」を岐阜大学生協や連携企業の白川園本舗などで試験発売を開始した。「やさ茶」は、大学内から採取した地下水と白川町の宇津尾茶生産組合農家による白川番茶を用いた。

「やさ茶」の水は岐阜大学内の深井戸から採取した地下水を使用しており、茶葉は宇津尾茶生産組合農家が育て白川園本舗が丁寧に仕上げた白川茶を用いている。岐阜大学の地下水は硬度14mg/Lの軟水であるため、お茶の風味や旨みを抽出するのに適しており、あえて煎茶に比べカフェインが少ないといわれる「番茶」を用いることで、優しい甘みのある飲みやすい味に仕上げた。試飲を重ね、番茶を選定する所からパッケージのデザインや価格設定、ボトルの形状など、「やさ茶」の企画は、地域と連携しながら岐阜大学の学生グループが主体で行った。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 流通