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2016年03月25日

【流 通】ヘルメット・作業服の着脱式送風装置 「風雅ボディ」「風雅ヘッド」を発売


TJMデザインは、ヘルメット内、作業服内に外気を取り込む送風装置を開発した。建設土木技術者作業者の猛暑対策用品として2016年4月1日より発売する。

作業服用の「風雅ボディ」は、現在使用している作業服に着用できる。作業服は汚れやすく、また破れる事も多いため交換しやすさが重要視される。そのため特別な服を使用せず送風装置と作業服等は分離していることが理想であり現実的である。また分離していることで、装置を複数人での使い回しも可能になる。風雅ボディは従来から発売されている専用服を使い送風装置と一体型になっているものとこの点が異なる。

ヘルメット用の「風雅ヘッド」は、強モードで3.0m/sの風速を実現し、髪の毛の多い人でも効果的に汗を気化させ放熱させる。

両製品の基本機能は、(1)小型ファンを高速回転させて外気を取り込む。(2)風で内部に溜まった体温や直射日光で暖まった空気を排出し、同時に汗を気化させる事で体の熱を放出し冷却する。(3)通じて年々長期化する猛暑日の下で働く建設技術者等を熱中症等から守ることの3点。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通